お役立ち☆夏の装飾品購入ガイド

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夏を思わせる装飾品が生み出す効果

 今のように一家に一台どころか、各部屋に一台はあるエアコン完備の住まいで夏を過ごすのとは違い、夏は暑いのが当たり前だった時代がありました。
現代人がエアコンなしで夏を乗り切るのは非常に難しいですが、昔の人もやはり夏は暑いと感じ、何とか涼しくしようと努力をしてきました。
エアコンが効いた部屋の快適性を知らない時代の人たちは、現代人よりも断然暑さに強かったと思われますが、それでも夏が暑いと感じていたのは確かです。
暑い夏を何とか涼しく乗り切ろうとした努力が、今の時代にも残っています。
例えば、うちわや扇子は電気を使うことなく人力で風を送ることで、ひんやりとした空気を体に感じることができます。
風が当たることによって、汗が気化し、その時に体温を奪っていくため涼しく感じられます。


 その他にも、音に工夫がされた装飾品を使うという方法が採り入れられてきました。
よく知られているのが、ちりんちりんと涼やかな音が鳴る風鈴です。
ガラスや陶器、青銅や鉄などのさまざまな素材からいろいろな形で作られるため、見た目にも楽しめるという特徴を持った夏の装飾品です。
素材によって鳴る音が微妙に異なるのも、風鈴という装飾品を楽しみなものにした大きな理由だと考えられます。
さらに、実用品でありながら、見た目に装飾品としての印象も持っていたという点で、よしずやすだれが挙げられます。
どちらも日差しを遮り、部屋の中の温度が上がらないようにするための暑さ対策グッズではありますが、建物の雰囲気に合わせて微妙に異なる色合いが選ばれていたあたりは、人に見られることを意識して選んでいたことがはっきりとわかります。


 現代社会では家庭はもちろんのこと、学校やスーパー、コンビニといったお店、さらには地下鉄の駅などにもエアコンが効いており、非常に快適です。
そのため、涼しい建物の中では逆に、夏は暑いというアピールをする装飾品が目立ってきたのが特徴です。
店の中に南の島を連想させる装飾品が飾られていたりといった具合に、夏の暑さを連想するものが使われています。
涼しい店内にいるとつい外の暑さを忘れ、夏を涼しく過ごすための買い物をしなくなりがちですので、今は暑い夏ですよと思い起こさせることが必要なのは、なんとも複雑なところです。
快適な店内で買い物をしていると暑い夏であることを忘れがちですが、意識して夏の装飾品を見つけ、夏を楽しめるような買い物をしたいところです。
装飾品に導かれて夏を涼しく過ごせるグッズや食料品を買ったなら、思い切ってエアコンを止めてみるのもいいかもしれません。

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